第11回練習
風薫る5月、早いもので本番まであと半年あまり、第11回練習を堀江アルテで行いました。先ずは「幼年連祷」の復習からスタート。3月の新実先生のレッスンから新たに得られた解釈を皆で共有し、細かく練習していくと、、途中で午前の練習が終わりそうで最後は駆け足で、、、(^^;; 午後は先月途中までしかできなかった「小さな目」最初からすると途中で終わりそうなので今日は最後から。 パートバラバラで歌いましょう!との先生の指示があり、、ちょっと悲惨、、平林先生のガイドがとっても有り難かったです。でも全ては歌えず最後はパートの元の位置に戻り「出会い」を。 人数は少なかったのですがアンサンブル感が持てた良い練習でしたと雨森先生に言って頂き良かったです。 なんと今日は男声よりアルトが少なかった! コンサートのチラシ、合宿の案内と来月に間に合うよう役員一同頑張っております。 どうぞ皆様復習よろしくお願いいたします。 今月出来なかった「五柳五酒」に「小さな目」の残り来月の予定となります。
第10回練習
新年度最初の練習は吹田サンクスホールにて。 関西では4月はコーラスめっせや合唱祭と行事が多くお休みの方が多かった中で東京、熊本、広島、徳島、岐阜と遠方からメンバーの参加が頼もしい練習となりました。ただテノールはこの日二人、、(^^;; という事で午前中は「小さな目」の中でテノールのディビジョンが少ない曲を選び、急遽アルトからの助っ人を送り練習を行いました。子供達の詩の解釈が先生方にメンバーそれぞれ意見が異なりそれによって歌い方も変わる、、奥が深いです。(^^;; これもこの会の醍醐味ですがなかなか前に進まず、、 午前中は結局この曲集の数曲で終わりました。 午後は野間先生をお迎えし、二台ピアノの「であい」 「田園に死す」、そしてアンコール曲の練習。 「であい」では今回も雨森先生は涙ぐまれ、、、(^^;; 何回歌ってもその度に新しい発見がある曲です。 「田園に死す」は今回は映画を見られた方が多かったせいもあったのでしょうか?寺山修司の独特の世界観が少しづつメンバーに浸透しまとまり、雨森先生に「良い曲だなぁ」とまで言っていただける様になりました。 勿論、平林先生と野間先生の素晴らしいピアノがあっての事ですが、、 次回は「小さな目」の残りの曲、五流五首、田園に死すの音が怪しい所(^^;;、やはり幼年連祷も、、という事でスケジュールいっぱいです!皆様どうか復習よろしくお願いします!
第9回練習
今回は満を持しての新実先生レッスン。 先ずはそのダンディーなお姿で女性陣のハートを射抜き、、(*゚▽゚*) 一体先生の引き出しはどの位あるのだろう!と感嘆せずにはいられない充実したレッスンでした。 「幼年連祷」作曲当時のエピソードからこの作品の作詞家吉原幸子さんや三善先生のお話、ご自身の作品を丁寧に紐解いて私達にご教授してくだいました。 そしてこの作品のみならず先生のレッスンは多岐にわたり指揮者達の数々のエピソードから音楽、宇宙、生命の原理と哲学的な話まで。ウィットに富みユーモアも交え本当に楽しいレッスンでした。きっと会員一人一人の方が沢山の楽しい、面白いを持ち帰られた事と思います。 本当に新実先生ありがとうございました。 そしてこの様な機会を与えてくださった雨森先生ありがとうございました。 そして練習後は皆様お待ちかねの懇親会! 先生方交えて飲んで騒いで弾けた時間でした!! 次回からも頑張りましょう!
第8回練習
羽生、宇野選手の金銀独占、藤井五段の快挙に日本中が冷めやらぬ日曜日、堀江アルテにて第8回の練習がありました。(o^^o)
この日の予定は「五柳五酒」と「小さな目」でしたがやはり来月は新実先生をお迎えするので「幼年連祷」を一通りおさらいをという事で始めたました。これがなかなか終わらず、、、(^^;;
結局午後は「五柳五酒」を重点的にする事に!
毎回毎回音が酔っ払ってしまう私達を雨森先生が丁寧に指導して下さりいつになく音がはまってきたような、、(^^;; まだまだ練習が必要ですが少しづつ全体像が見えてきて嬉しい限りです!
この曲集の中にはコーラスとピアノの調が違う曲がありコーラスとピアノが音的に全然噛み合わない中に時々合うというフレーズがあります。
これを平林先生はプハーと表現!(^^;;
なんのプハーか皆さんわかりますね!
はい来月は練習後に新実先生迎えての楽しい懇親会です!多いに歌い、語り、飲みましょう!
完璧な「五柳五酒」を歌うためにも!!
(*゚▽゚*)
第7回練習
今年最初の練習は野間先生をお迎えして吹田サンクスホールにて。
2台ピアノのための「日本の四季」「田園に死す」「であい」を!
お二人のピアニストから紡ぎ出される素晴らしい演奏にただただ感嘆!
この素敵な演奏に応えるべく私達もしっかりと歌わねばと改めて感じました。
そして「田園死す」、毎回色々と資料を用意してくださる雨森先生ですが、今回は初演のピアニストの田中遥子先生が書かれた寄稿文と初演のOMPのメンバー達それぞれがこの難解な曲を理解しようと試みた冊子からの抜粋を紹介してくださいました。どれも自分だけでは絶対たどり着くことがない解釈に目から鱗!
曲をより深く理解する事がこの会の醍醐味でもあると改めて感じた一日でした。
次回は相変わらず音程が酔っ払っている「五柳五酒」を重点的の練習することになりました。
皆様改めて譜読みの方よろしくお願いいたします。(^^;;